(一社)岡山県建築士会 倉敷支部 「水害に備えて(第3版)」
平成30年7月の西日本豪雨により倉敷市真備町は甚大な被害を受けました。その復旧に向けて我々、岡山県建築士会倉敷支部も微力ながら被災住宅建築相談会等の形で関わり、様々な現場の声を聞いてまいりました。それをふまえて、住宅・建築の話を中心に「水害前の備え」と「水害後の対応」を少しでも多くの方にお伝えしたく「平成30年西日本豪雨災害からの教訓 水害に備えて 水害前から水害後の応急処置・復旧まで」という小冊子を作成することと致しました。
企業の宣伝ではありませんが、住宅に浸水する様子がよくわかるので「水害に負けない家を創る!実録映像ドキュメント「耐水害住宅実大実験2020」
風水害時の避難の考え方について(江戸川区)
そもそも、「避難」とは「難」を「避」けることであり、自宅での安全確保が可能な人は、感染リスクを負ってまで避難所に行く必要はありません。自宅の防災対策を強化していれば、避難せずに自宅で過ごすことができ、感染症のリスクを減らせるかもしれません。今だからこそ、災害が起きた際の防災対策や避難行動について見直しましょう。