災害による製造業者の油等流出防止対策報告書を作成しました佐賀県

鉄工所のタンク複数が冠水、油が流出 佐賀・大町(朝日新聞デジタル)

佐賀豪雨における油汚染と災害廃棄物(国立研究開発法人 国立環境研究所
資源循環領域)

佐賀県鉄工所工場冠水・焼き入れ油流出事故について公益財団法人海と渚環境美化・油濁対策機構)

消えぬ異臭、再建遠く 佐賀・大雨1カ月 老夫婦、油残る家で生活(西日本新聞)

貯蔵タンクの事故は世界的に見ると少なくなく、かなりの頻度で起こっています。2003年北海道十勝沖地震後のタンク火災、2006年英国バンスフィールド火災事故などはタンク構造や消防活動を見直すきっかけになりました。ここでは、貯蔵タンクの事故や関連情報を紹介し、これからの危機管理の参考になることを期待して開設しました。2019年9月5日木曜日佐賀県の大雨洪水で工場浸水して熱処理用の焼入油が流出 今回は、2019年8月28日(水)、佐賀県杵島郡大町町で大雨によって川が氾濫して洪水になり、佐賀鉄工所大町工場にある連続焼入焼戻炉の熱処理用の焼入油(クエンチオイル)の入った油槽に水が流入し、焼入油が工場内に溢れ出し、さらに洪水になった町内に流出した事故を紹介します。

「生きがいがなくなった」佐賀豪雨で浸水、油の被害に遭い日常を奪われた親子の選択 第29回FNSドキュメンタリー大賞(サガテレビ)

「生きがいがなくなった」佐賀豪雨で浸水、油の被害に遭い日常を奪われた親子の選択(YouTube)