RSYは、愛知県が2011年6月に設置した愛知県被災者支援センターの運営を受託し、東日本大震災によって広域避難された方々の支援を行っています。愛知県被災者支援センターでは、避難された⼀⼈ひとりの状況を、個別訪問やアンケート調査、交流相談会等で把握した上で、専⾨家等関係者および受⼊市町村と定期的な協議等を重ねるなどして連携しながら、⼀⼈ひとりが抱える課題等の解消に向けての個別支援を長期的に継続してきました。
そしてこの度、愛知県被災者支援センターによる個別支援の取組みを、今後の広域避難者支援および起こりうる災害に向けて活かしていくため、「愛知版災害ケースマネジメントの手引き(全90ページ)」としてまとめました。
「こんな時、どうしたか」ということをQ&A方式でご紹介したり、事例も掲載させていただいています。
本冊子データは、以下よりダウンロードいただけますので、広域避難者支援や災害時の個別支援に役立てていただけますと幸いです。